日本三銘うどんのひとつ。日本で一番代表的な、香川県内で製造されたうどん。
コシが強く、ツルツル感があるのが特徴。のど越しがよい。
値段は一杯100円から売られている店が多く、リーズナブルで手軽に食べれるのが、全国に讃岐うどんが広まった一つの理由であろう。
香川における伝承では、善通寺を故郷とする弘法大師が唐からもたらしたとされる。
江戸時代前期の元禄の頃に描かれた「紙本着色金比羅祭礼図」には、既にうどん屋を見る事ができる。
「生めん類の表示に関する公正競争規約及び公正競争規約施行規則」では讃岐うどんを下記の通り定められている。
・香川県内で製造されたもの
・手打、手打式(風)のもの
・加水量……小麦粉重量に対し40%以上
・食塩……小麦粉重量に対し3%以上
・熟成時間……2時間以上
・茹でる場合……茹で時間約 15 分間で十分アルファー化されていること
讃岐うどんの種類
かけうどん
温かい出汁をかけたうどんをかけと呼ぶ。最も一般的な食べ方であり、
具材を載せない場合は素うどんとも呼ぶ。
ぶっかけうどん
つけ汁をぶっかけ、多くは夏場に冷やして食べる。
出汁はたまり醤油を元にし、いりこ、昆布、味醂、椎茸等を使用する。
ざるうどん
茹で上がったうどんを水で締めた後、そのままザルやせいろに上げ供する。
釜揚げうどん
釜から茹で揚がったばかりの麺を、茹で汁と共に供しつけ汁で食べる。
伸びやすいので速やかに食べねばならない。
湯だめうどん
茹であげて一度水で締めた麺を再度湯で温め、湯にためたまま供し温かいつけ汁で食べる。
供されてからも麺が冷めにくく、冬場にうどんをつけ汁で食べる場合に好まれる。
生醤油うどん
麺を茹でた後、冷水でぬめりを取り、熱々の麺に卵とたまり醤油にイリコ昆布を基にした、
出汁醤油を少量垂らし素早くかき混ぜ食べる。
釜玉うどん
釜から揚げて湯を切った熱い麺に生卵を割り入れて薬味を加え、生醤油もしくはダシ醤油を垂らし、かき混ぜる。 |